アーティストのAdoが2024年に披露した音楽ライブ「心臓」が2025年5月9日から映画館で上映されているのを視聴したので感想をお伝えする。
1曲目は「うっせぇわ」から入る勢いが大事と言わんばかりの怒涛の声量で歌い出しが始まった!
Adoは暗く照らされた舞台でシルエットしか見えない姿で檻の中に入って登場してきた。しばらく檻の中で歌い踊り舞っている。
ドローンと花火で見事に空に心臓を描いていて、会場もあったまっている状態に。
本編の最後の1曲前にやっとMCに入り、心臓への思いを熱く語った。その際、ボカロが好きで歌い手の日本の文化を世界に広げたいと何度も言っていたのが印象に残った。もしや、と思いつつ「新時代」を歌い出す。圧巻の迫力で会場を盛り上げ一旦ステージ裏へ。
アンコールになり、突然ギタリストが弾き出す。なんと、大物ゲストB’zの「松本孝弘」さんだ!
それから会場を回る演出を施し、いよいよ大詰めに。ここで、またMCが入り、Adoの自分の嫌いなところはあったけど、DSの画面のボカロを見てこれなら自分にもできるかもしれないと前を向けたお話しを聞けた。
その途端、ステージの背景に初音ミクが登場!
初音ミクとコラボして新曲の「桜日和とタイムマシン」を披露。完全にボカロと息ぴったりで何度も練習したんだろうなと思う。
初音ミクファンの筆者も予想外の展開にテンションMAXに!映画館で声を出しそうだった笑
サプライズが2度もあった本公演の締めの曲は「心という名の不可解」これは初耳だったが、とてもいい曲だなと思えた。今までの曲と違い、落ち着いた印象から始まり1曲がストーリーとなっていると感じ取れた。
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