「怪盗クイーンの優雅な休暇」怪盗系の勧善懲悪ものを観たいならおすすめの作品!

映画

はやみね かおる著の漫画が原作で、怪盗クイーンがバカンスの間に豪華客船に乗り込みサファイアを盗むという物語である。

・登場人物

クイーン・・・独自の美学を持ち、どんな不可能な犯行も成し遂げる、神出鬼没の大怪盗。飛行船トルバドュールで世界中を飛びまわり、普段は趣味のノミ取りやゲームに熱中している。しかし、ひとたび「怪盗の美学」を満足させる獲物を見つけると、優雅にして大胆な方法で、華麗に盗みだす。

ジョーカー・・・黒い中国服に身を包んだ、クイーンの仕事上のパートナー。素直で真面目な性格であり、クイーンが仕事をサボらないよう、つねに目を光らせている。
大型の肉食獣のようにしなやかな体は、日々のトレーニングの賜物。相手を凍りつかせる瞳「邪眼」の持ち主。

RD・・・飛行船トルバドュールのシステムを制御する、世界最高の人工知能。超最先端の技術力でクイーンの仕事をサポートしている。船内では、人工眼や6本指のマニピュレーターなどを駆使して、家事全般をこなす。

イルマ・・・クイーンたちが豪華客船で出会った女性。小さいときに物語を読んで以来、自由な怪盗に憧れており、クイーンのことも尊敬している。突拍子もない行動をとるものの、実はどこかの王女様のようで・・・?

サッチモ・・・クイーンに恨みを持つ大富豪。表向きはクリーンだが、裏では密輸や不正を行う「サッチモ社」を立ち上げ、のし上がってきた。

冥美・・・国際刑事警察機構からジオットのもとに派遣された、探偵卿見習い兼お世話係。生きた犯罪データベースと評され、頭には犯罪者の資料がつまっている。

ジオット・・・国際刑事警察機構に所属する、全部で13人いる探偵卿の一人。完璧な観察力、鋭い洞察力、神をもおそれぬ推理力を持ちながら、どこかがずれているため、「調子っ外れ(ホンキートンク)」と呼ばれる。

・映画の感想

怪盗系は好きなので楽しめるストーリーだった!

怪盗のストーリーには謎解き要素があって器用にたち振る舞える凄さに魅力を感じるからだ。

絵のタッチ的にクイーンというだけあって女性向けのように思えるが、男性が観ても過剰な演出がなく恥ずかしくなかった。

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