「サブカルで食う」大槻ケンヂ著 サブカルで食っていくためにはどうしていけばいいかのバイブル

実用書

大槻ケンヂ著の「サブカルで食う」が面白かったので要約をお伝えしたいと思います。

結局サブカルで食うためにはどうすればいいのか。それは実家暮らしと月15万円が前提だそうです。実家暮らしであれば家賃がかからないので心の豊かさが保てるからです。また、月15万円サブカルで稼げていれば暮らせるからです。月15万円はアルバイトで稼いでも僕はいいと思います。それに加えてサブカル活動をする方が無難でイメージしやすいと思います。

それに加えて重要な要素が3つあります。それは才能、運、継続です。才能は人それぞれで、あるかどうかは推し量れませんのでここでは省略します。運も人それぞれですが、巡ってくる人には運が巡ってきます。そしてこれが最も重要なのですが、継続です。なんだかんだ芽が出なくても続けていれば芽が出ることがあります。40年同じところで続けていたら声がかかるなんてことがあります。努力次第でなんとかなります。

また、サブカルを過ごす期間として重要なのが自由な時間をどう過ごすかです、自由だと自分を律して過ごさなくてはいけません。そうした時間に重要なのが教養です、映画を見たり本を読んだりなどです。暇な時間を教養に使わないとギャンブルやお酒やドラッグのようによくないことに足を突っ込むことになるので、自分学校で教養に使うことが大事なんだそうです。また、歳をとってくると教養に差が出てきて困るそうです。

つまり、サブカルに必要なものは、月15万円の稼ぎと才能と運と継続そして自分学校であると結論づけています。また、サブカルに憧れているからと言ってドラッグのように暗い部分を味わう必要は全くないと注意喚起しています。ヘルシーを求めた先が明るいと助言しています。

以上、自分と照らして合わせて、現状文章で月数千円しか稼げていないけど、もし月15万円好きなことで稼げていたら成功者なんじゃないかと思います。今を見る限り、才能と運はありませんが、継続だけはしていこうと決意しています。そのうちどこかで声がかかることを密かに期待しています。

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